2016年12月3日(土)養老渓谷

スタート時:天気:晴れ、気温:16℃、風力:0

歩行時間・距離:約4時間・12.1km

参加者:7名

休憩・昼食時間等:1時間30分

スタート:養老渓谷駅11:05  計画では10:40駅をスタートするはずでしたが、早朝、満足に食事をしてこなかった方々がおにぎりを食べ始めましたので、スタートは遅れます。     

 

11:16  宝衛橋に着きました。


12:47  大福山展望台(285m)につきました。

    気温16℃ 気温は、養老渓谷駅に着いた時と変化がありません展望台からの眺めは最高!!

13:23    昼食も終わり、大福山を下ります。掲示板には「大福山 展望台 市原市」と書いてあります。


13:59

 

 もみじ谷付近です。紅葉が素晴らしかった場所で記念撮影をしましたが、肝心な紅葉があまり画面にはいりませんでした。

 

14:29  川の段差を見ると、泥岩の欠け方の同一性が見られます。

14:41

少し休憩


15:17 

何処でも地層が見え、紅葉と地層が似合っている養老渓谷でした。

12:52 大福山 ▲山頂標高285m展望台に於いて記念撮影。ここは360度の大パノラマです。銚子方面、筑波山、富士山等を眺めることができるようです。

14:16

もみじ谷付近です。

「もみじがりにきました。」という気持ちになってきました。


14:27

 

崖下を流れる渓流に沿ったコースを歩き続けます。


14:47

 教科書に載せるような地層です。

この写真で泥・砂地層がはっきりわかり、房総半島は昔深海底であり、隆起してできた丘陵ということが、一目瞭然です。このような地層、地形は、何十、何百万年も前に海底で泥・砂が堆積し形成されてきたものです。それが隆起して丘陵となり、そこを流れる小川が、長い年月をかけて丘陵を掘り下げ、削り、小川から渓流(浸食谷)と姿を変えてきたと同時に、地層が写真のように見えるようになってきたと思われます。我々は今、谷底、谷間、昔の海底を歩いているわけですね。化石を見つけようとすると、すぐ見つかりそうです。でも時間がありません。

 


15:43

黄緑色した沼?紅葉と黄緑の沼のコントランスが素晴らしい!!ここは幻想郷ような感じがします。この黄緑の本体は、浮草です。浮草はあっという間に仲間を増やします。


16:25

養老渓谷駅から上総中野駅に着きました。これから、養老渓谷駅に戻り、五井駅に向けて発車します。黄色の電車は、いすみ鉄道の車両で上総中野駅から外房の大原駅へ向けて発車します。

 小湊鉄道は上総牛久駅と養老渓谷駅の間で、一日の本数がトロッコ3本を含めて12本しかありません 。